コラム
2026-02-05
自分でできる相続③|“知らなかった”で後悔しないために|相続でよくある失敗3選
相続のご相談で、よく聞く言葉があります。
「まさか、こんなに大変だと思わなかった…」
ここでは、実際によくある“相続の失敗例”を3つご紹介します。
失敗①:相続人の確認をせずに手続きを進めてしまった
後から“本当の相続人”が出てきて、すべてやり直しになることもあります。
相続人の範囲は、戸籍をたどって初めて明らかになることが多く、
「知らなかった」では済まされない場合があります。
失敗②:遺産分割を口約束で済ませてしまった
後から「そんな話はしていない」と言われ、トラブルになるケースです。
書面(遺産分割協議書)に残しておかないと、
銀行や法務局などの手続きが進まないこともあります。
失敗③:期限を過ぎてしまった
相続放棄、税申告、登記などにはそれぞれ期限があります。
知らずに過ぎると、大きな不利益になることも。
特に相続税申告は「相続開始を知った日から10か月以内」が原則です。
まとめ
相続は、“手続き”であると同時に、“家族の歴史と想い”を整理する時間でもあります。
「自分でやってみたい」――その気持ちは、とても大切です。
でも、ひとりで抱えなくても大丈夫。
“わからない”と感じた時点で、専門家に聞いてみることも、立派な選択です。
無理をせず、自分に合った方法で。
相続を安心して終えるために、早めの情報収集と相談を心がけましょう。
