コラム
2026-02-05
自分でできる相続①|自分で相続手続きをするメリット・デメリット
相続手続きは、専門家に頼まなくてもご自身で進めることも可能です。
この記事では、自分で相続を進める際のメリット・デメリット、そして「できること・できないこと」を正しく理解するポイントを紹介します。
自分でできる相続手続きのメリット
特に、次のようなケースでは「自分でやってみたい」と考える方も増えています。
- 相続人が少ない
- 争いがない
- 財産がシンプル
メリット① 費用を抑えられる
専門家に依頼すると、内容によっては10万円〜30万円以上かかることもあります。
自分で行えば、必要なのは役所の手数料や郵送費程度です。
メリット② 相続の全体像がわかる
戸籍を集め、財産を確認し、相続人を調べることで、
「家族の歴史」「財産の流れ」「想い」に気づく方も多くいらっしゃいます。
メリット③ 自分のペースで進められる
時間をかけて、納得しながら進められるのも大きなメリットです。
でも…デメリットもあります
デメリット① とにかく“手続きが多くて複雑”
戸籍収集、相続人確定、財産調査、銀行解約、名義変更…
一つ一つが初めての方にはとても分かりにくいのが現実です。
デメリット② 間違えると「やり直し」になる
書類不備、記載ミス、押印忘れ。
一つのミスで、銀行や法務局から差し戻されることもあります。
デメリット③ 家族関係が悪化することも
「なんで勝手に決めたの?」
「聞いてない」
小さな誤解が、大きなトラブルにつながることもあります。
自分で相続を行うことには、費用や理解の面で多くのメリットがありますが、
同時にリスクや手間も伴います。
無理をせず、必要に応じて専門家の力を借りることも検討してみましょう。
